どうして、夏バテになるの?

人間は、気温が高くなると、汗をかいて
体温調節を行います。 この時、湿度が高
いと汗の蒸発が妨げられ、熱が体内にこも
って疲れやすくなります。日本の夏は高温、
多湿なので、夏ばてしやすいわけです。
汗をかいて体温を下げるために、皮膚表面
の血管をだるい002.jpg広げ多くの血液を流すので、夏場
はいつもより2~3割多く血液が皮膚の周
辺に集まってきます。汗をかくためには、
多くのエネルギーを必要とし、心臓もめい
っぱい働き疲れやすくなるのです。また胃
腸や筋肉への血液循環が不足して、食欲不
振も起こります。そして、汗をかいて水分
が奪われ血液濃度が濃くなっている上に、
疲労物質である「乳酸」が増えて血液がド
ロドロになりがちです。さらに現代の生活
では、クーラーのきいた室内と、高い湿度
や気温の室外との急激な変化についていけ
ず、いわゆる「冷房病」になりやすく、
ますます夏ばてがひどくなるという悪循
環に陥ってしまうのです。
 

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